福島県教育センター所報ふくしま No.30(S52/1977.2) -023/026page

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7 先生の助言は毎日の生活に励みになってますか 図1
8 親の助言は毎日の生活の励みになってますか 図1
9 生活ノートを毎日書くのは楽しいですか 図1

・ その他希望や意見があったら書きなさい

 (               )

・ 学級のグループ学習をしてみて,現在のグループ編成についてどう思いますか

 (               )

調査結果

生活ノートに関する調査集計(中間)  学級経営部門
 

1

2

3

4

5

6

7

8

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A

1

11

19

32

23

21

33

42

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7

24

2

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4

17

7

17

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11

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13

3

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5

11

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13

10

32

14

13

13

B

1

79

66

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46

55

63

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2

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56

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59

3

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55

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45

56

C

1

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15

20

15

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3

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2

20

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12

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3

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34

30

33

44

13

25

42

31

数字は%

○生活ノートについての希望・意見

 1.詳しくさけるようスペースを広く (1年)
 2.24時間の時間帯・反省らん (1・3)
 3.父母の意見や評価のらんがほしい (1・3)
 4.学習の手びきを見やす (2)
 5.先生のことばが励みになるので書いてほしい (3)
 6.もっと簡単に (1・3)
 7.学習面だけに (3)
 8.目標の設定理由必要ない (3)
 9.紙を厚く (1・2・3)
 10.提出を週一回か二週間に一回程度に (3)
 11.書くのが苦痛やめたほうがよい (3)

○グループ絹成と学習についての意見

 以下略

2.学業指導研究部

 ・「小集団を生かし,学び方を育てる学業指導」

(1)研究のねらい

 1 小集団指導(生活グループを基本とした)を通し,ひとりひとりの自主的学習意欲を高める。

 2 小集団指導を通して,個々に授業を成立させる。

 3 学習不適応生徒に対する援助指導によって,不適応の解消に努める。

 4 各教科の特質に応じた指導過程の改善を図り学び方を育てる。

(2)研究の方針

 1 学習のめやす,学習の手びき等により課題意態を高める。

 2 基本的学習訓練の徹底を図るとともに小集団を生かした指導過程の改善を図る。

 3 生活ノートによって学習の計画及び計画の改善への助言指導を強化する。

 4 学習環境の整備と望ましい学習の場と機会を与える。

 5 授業研究を通し指導方法の改善を図る。

(3)実践経過の概要

 1 学び方を育てる,学習のめやす・手びき各教科の特質をふまえ,1週または単元ごとの「学習のめやす」を作成し,これを活用することによって各教科の課題を明らかにし,予習(学習のみとおし)がしやすいようにした。またこれで,各教科間の調整をはか,生徒に必要以上の負担過重とならないように配慮されている。

第○学年○月 第○週
表1 第○学年○月 第○週

※・前過の終りに係生徒が教師よりうけとり各自に配布しノートそこはりつける。

・更紙四半分で1週間分とし,1か月分を印刷する。(教科部)

・技・美・体は,準備物,材料費等をふくめて作成している。

・学習の手びきとの関連を図って作成している。

・欠課等でおくれた場合は過の途中でも配布する。

 ○ 生活ノートのはじめの方についている「学習の手びき」は,各教科の特質,及び教材の特質さこ応じた学習のしかたが,3か年を通して記載されている。その項目だけをひろってみると

 ・各教科学習の手びき(9教科3か年分)

 ・学習計画のじょうずなたて方

 ・家庭学習の10原則

 ・授業の受け方の改善

 ・授業のじようずな受け方3原則

 など比較的詳細に説明されており,随時,学級指導,学級会活動等の資料としても活用されてる。

 2 学び方を育てる小集団指導

 生活グループを学習グループとして活用している。理由として「学習はよりよい人間関係の上に成立する」という考え方にたっている。また,この集団づくりの条件としては,


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