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れていくのが普通である。両者の区別は,教師の指導の観点や指導の過程などにあることをふまえて,学級担任による指導がすすめられなければならない。 |
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(1) |
学級指導の特質と指導上の留意点 |
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(2) |
学級会活動の特質と指導上の留意点 |
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(注) |
それぞれの詳細については学習指導要領及び特別活動指導書を参照のこと。 |
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まとめ
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学級指導では,端的に自己理解を促すことのできるような問題の本質を示している題材名(例,ぽくはテレビが大好きだ)と,題ならない。 |
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学級会活動では,集団思考が成立するような議題の性格を重視しなけれぱならない。 |
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個人の行動であれ集団活動であれ,動機づけの条件は |
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それぞれ現在の水準を上まわるものであること。
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それをした結果が向上というよろこびにつながると予測されるものであること。
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適度な困難性と実現可能性があること。
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につきるものであるということができる。 |
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生きている児童生徒を真に生き生きとさせるために,情熱を傾けた実践の累積をはかって,学級担任としての悔いのないあり方をするように努カしたいものである。 |