福島県教育センター所報ふくしま No.43(S54/1979.10) -030/034page

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  のための全校活動の実践」 めた。
7月 1.全校児童集会活動の実施
 ○「七夕読書まつり」
 ○「全校水遊び集会」
2.1学期研究のまとめ
 ○研究集録の作成
○全校児童会のねらいを子どもたちに充分理解させることが大切である。
○創意工夫のある集会を行うにはどのような手だてが必要か。
8月 1.研究集録の作成と  
9月  研究公開の準備
2.全校児童集会活動の企画と具体的な推進

○たてわり集団による活動の意義をしっかりおさえる。
10月 1.研究公開  

2.研究組織
2.研究組織

V 研究の全体構想

V 研究の全体構想

IV 研究実践内容

1.児童会活動と読書活動
 児童会活動の内容は,「全校児童をもって構成し学校生活に関する諸問題を話し合い,解決し,さらに学校内の仕事を分担処理するために行う。」となっている。したがって学校生活の諸問題のひとつとして読書調査の結果から読書に関する問題をとりあげ,図書委員会を中心として,児童会本部,代表委員会学級会を通して話し合ったり,いろいろの活動を通して解決をはかっていった。
(1)活動の展開

5月
企画,立案,準備(図書委員会,児童会本部)
6月
読書運動月間(図書委員会)
7月
七夕読書まつり(全校児童集会)
・反省と次期実践計画
8月
2学期の企画 検討 準備(図書委員会)
9月
読書運動月間
10月
読書報告集会,秋の読書キャンペーン
11月
読書の秋
12月
クリスマス読書会と2学期の読書生活反省集会
1月
3学期の企画,立案,準備
新年読書集会
2月
児童会活動と読書習慣づくりの成果のまとめ
(2)児童会活動の経過
  1. 児童会本部 図書委員会合同会議
    ○読書運動のすすめ方について話し合う。
    具体的にどうすすめたらよいか。その素案を本部役員,各委員から自由発言,自由討議の形で話し合いする。
  2. 代表委員会の協議事項
    ○読書運動について
    目的 ・学校中の読書のとりくみをさかんにする。
    内容
    • 読書運動月間(6月いっぱい)
    • 星取表を作って,各学年の読書コーナーにはる。
    • 表には,本を1さつ読んだらシールをはる。
    • 読書ノートを作って簡潔に感想を


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