福島県教育センター所報ふくしま No.64(S58/1983.12) -031/042page
- 種目と運動の方法
- ア、固定施設
遊園地,馬とびタイヤ,丸太のかべ,つり橋,丸太斜面登り,タイヤタワー,雲梯,はんとう棒,つり輪を使っての運動- イ、鉄棒
- ウ、陸上運動
- A……50メートル砂場(幅とび,大また走など)と100メートルコース(100m走,50m走,障害走)
- B……160メートルトラック(リレー,持久走など)
- エ、ポール運動
- オ、遊び 体操
160メートルのフィールドを使って用具などを工夫しての運動- カ、全校リレー
- 1〜6年まで全員による一斉リレー
- 各学級の代表4名選出し紅白対抗によるリレー
- キ 自校体操
- ク、組体操
2人又はそれ以上の人数で組み,力を貸しあったり,重さや抵抗を与えあったりしての運動- ケ、全校ダンス
特別な隊形を作らずに2人組又は1人で行ったり,近くのもの数人で列を作りながらの運動- コ、全校遊び
学年,学級の別なく,その場に静止してから近くのもの同志で行う。- カ、なわとび
進級カードにもとづいての運動(3)課外体育
- 朝のマラソン
- ア、内容と方法
- 毎日(8時〜8時15分)継続して行う。
- 走るめあて
- 1年 内トラック(160×3)
- 2・3年 内トラック(160×4)
- 4年以上 外トラック(200×5)
- 体育時の服装で,5月〜10月は裸足で行う。
- 毎日まじめに走り,1ケ月間走り続けた児童にがんばり賞を与える。
また,年間を通して1日も休まず走り続けたものに英雄賞,3回まで休まず走った児童に努力賞を与える。- イ、実践記録
進んで運動しようとする意欲を高めるために,各学年で学年相応の手だてを考え実施している。