福島県教育センター所報ふくしま No.64(S58/1983.12) -032/042page

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・第一年次
N男(5年)
 がんばり賞
10月より実施
  表彰基準(周) 実施(周)
10 月
11 月
12 月
1 月
2 月
3 月
5周× 8日 40
5 ×19   95
5 ×18   90
5 ×16   80
5 ×15   75
5 × 6   30
48
115
248
145
140
60
合 計 5 ×82  410 756
151,200m 走った。
N男は10月〜3月まで一日も休まず朝のマラソソに参加,英雄賞にも輝く。
 
・第二年次
英雄賞と年間努力賞の受賞者数
  英 雄 賞 年間努力賞
1 年
2 年
3 年
4 年
5 年
6 年
4名
3 
14 
2 
4 
12 
24名
25 
22 
11 
21 
22
合 計 39名 125名
※ 走った日数
  4月(12日) 10月(20日)
  5月(11日) 11月(21日)
  6月(12日) 12月(15日)
  7月(14日)  1月( 6日)
  8月( 6日)  2月( 8日)
  9月(21日)  3月( 9日)

          合計 165日
  1. 進級カード
     仲間の時間,放課後の自由時において,児童一人一人がはっきりしためあてをもって,自ら進んで体力つくりを計画的・継続的に行うことができるように進級カードを作成した。

進級カード

(4)保健指導

  1. 実践内容
    ア 実態調査にもとづく意識指導をし,自主的な活動によって習慣化をはかる。
    イ 体位の実態と食生活の改善指導をする。
    ウ 歯みがき調査と給食後の校内歯みがきの励行をする。
    エ 学年別のハンカチ調査をし,必要性と習慣化をはかる。
    オ ジュース飲用調査と牛乳飲用指導をする。
    カ おやつ調査を通し,栄養価の高いおやつの選択指導をする。
    キ 月別保健だよりを発行し,体位・体力向上の意識化をはかる。
    ク 肥満児の食生活指導と運動指導をする。
     
  2. 指導の実際
    ア 手洗い指導
     手についているバイ菌のスライドを見せ,手洗いの必要性を理解させ,給食前や休憩時の手洗いについても,保健委員の児童が立ち番し指導している。

    手洗い指導の結果

    イ ハンカチ所持
     手洗いと平行して所持することを指導し,毎週朝の会時に所持検査を通して指導している。

    ハンカチ所持指導の結果

    ウ つめ切り指導

    つめ切り指導の結果


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