福島県教育センター所報ふくしま No.88(S63/1988.10) -029/038page

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表1

生徒の実施実例

  行事名 勤労生産活動
1. 主題 そばの収穫
2. ねらい 収横の喜びを味わうと共に,農業に従事する人たちの苦労を知る。

   3.計画と実際

   ・ 準備するもの

 個人―軍手,タオル,いねかりがま,そばうち棒(そばの実をたたいて落とすもの,長さ60p,太さ2p程度),長ぐつ

    PTAからの援助物―かま,モミ通し,箕,作業シート(2枚),足踏み脱穀機,樹脂袋

    学校で準備するもの―作業シート(6枚),ビールの空箱

表2

(実施の実際)

 実施案通り,全校プログラム委員のリードでおこなわれた。当日は快晴にめぐまれ,実施に基づき,PTAや地域の人々(専門家)の援助指導のもの全校一斉に蕎麦の刈りとり,脱穀,そして,乾燥作業を実施した。

 予定より1時間もはやく作業が終了し,計画以上の成果があった。生徒と教師の評価と反省は,次の通りである。

生徒事自己評価状況 勤労生産活動(蕎麦刈り)の反省(自己評価)の集計<集計人数184名>

生徒事自己評価状況 勤労生産活動(蕎麦刈り)の反省(自己評価)の集計<集計人数184名>

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