福島県教育センター所報ふくしま No.97(H02/1990.11) -016/038page
研究と研修と奉仕と
創立20周年記念座談会
出席者 菅野 家作 本田 孝 高橋 俊彰
(二本松市立二本松北小学校長)(福島市立三河台小学校長)(福島市教育委員会学校教育課管理係長)
津田 俊晴 八巻 勝恵 佐藤 英昭
(福島県教育センター所) (学校経営部長) (学習指導部長)
磯部 紀郎 阿部 貞夫
(科学技術教育部長) (教育相談部長)
司会 三津間 安弘
(業務担当次長)
記録 柳 哲雄 渡辺 博志 (平成2年7月5日実施)
(指導主事) (長期研究員)
司会(三津間)本日はお忙しいところお集まりいただきありがとうございます。教育センターも20周年を迎えまして記念特集号を出すことになりました。そこで、テーマを「21世紀にむけての教育センターのあり方を求めて」にした座談会を企画いたしました。本日は、ひとつ忌憚のないご発言をお願いします。
まず最初に所長よりご挨拶を申し上げます。
所長(津田)本日は菅野先生、本田先生、高橋先生にはご多忙のところおいでいただきまして、誠にありがとうございます。教育センターも昭和46年4月に教育研究所と理科センターを統合・拡充して教育センターが発足したわけで、ちょうど今年で20周年となります。その間、先輩各位のご努力によって教育センター発足当初の大きな期待に応えるべく営々としてご努力いただいて今日に至ったと考えます。