福島県教育センター所報ふくしま「窓」 No.119(H08/1996.11) -025/042page

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W 研究の実践と考察

1 検証授業計画

(1) 題材名
 「調理実習 めんを用いた調理」(2学年)
(2)指導計画〔食物 総時数 35時間〕
   調理実習(20時間)
(3)検証授業案1
 @ 本時のねらい(11・12/20時間)
  ・めんの種類と調理法がわかり、めんを用いた調理法を考えることができる。
  ・グループで協力し、栄養のバランスを考えて一食分の献立と調理計画を立てることができる。
 A 授業仮説
  自由献立を考える際に、調理カードやバランスシートを用いれば、栄養のバランスのとれた一食分の献立を考えることができるであろう。

本時のねらいと仮説

 B 指導過程

指導過程

2 検証授業の実際と考察

(1) 検証の観点
  @ 調理カードの利用は生徒の思考を助けるのに役立ったか。
  A 栄養のバランスを考え一食分の献立を立てられたか。
  B 創意工夫を取り入れることにより、生徒の意欲が高まったか。
  C 自ら進んで家庭で実践しようとする意欲が高まったか。

(2)指導の概要
  @ 調理カードの利用について
     生徒の生活経験や能力を考慮して、調理カード(110品目)を利用し、生徒が能率的に題材を選べるように、視覚に訴える資料を利用した。


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