福島県教育センター所報ふくしま「窓」 No.133(H13/2001.7) -024/036page

[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

(1) 造形遊びの内容と指導について
造形遊びの内容と指導について

@ 場を生かす造詣遊びで鍛えたい創造力
ア 創造力を働かせた発想や想像の能力
 ○ その場所の特徴をとらえることができる。
 ○ 自分の経験やその場に対する感情を結びつけて新しいイメージを描くことができる。
イ 創造的な技能
 ○ 材料・用具を準備することができる。
 ○ 試行錯誤しながら表現することができる。

A 場を生かす造形遊びのための手だて
手だて1 意外性のある場の提案
手だて2 場を生かす視点の明確化
手だて3 友達との感じ方の交流の場の設定
手だて4 試行錯誤の時間の設定
手だて5 鑑賞活動の場の設定

 

V 研究の実際と考察

1 検証授業計画

(1) 題材名 ぼくのわたしのテーマ・パーク

(2) 題材の目標

@ 造形活動への関心・意欲・態度
場所などの特徴や様子を感じ取り体全体の感覚を働かせてかかわることができる。

A 発想や創造の能力
場所の特徴からテーマを見つけ,よさや美しさ,楽しさなどを考え,造形的に構成できる。

B 創造的な技能
造形体験を生かし材料や用具を探したり,新たな表し方を試みたりして材料や場所,環境を造形的に構成したり,美しさや楽しさなどの調和を考えて形づくったりすることができる。

C 鑑賞能力
互いのテーマ・パークを訪れてそのよさを認め合うことができる。

(3) 指導計画 (総時数7時間)
指導計画

2 検証授業の実際と考察

(1) 検証の観点


[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

掲載情報の著作権は福島県教育センターに帰属します。
福島県教育センターの許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。