八葉寺阿弥陀堂 |
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古い歴史と伝統が受け継がれている河東町には、数々の史跡や遺跡が点在しています。その一つが、八葉寺阿弥陀堂です。ここ八葉寺は、964年に空也上人によった建てられたと伝えられています。1589年の戦いで一度焼けましたがその後再建され、さらに解体修理と、屋根の茅の葺き替えが行われました。建物は入母屋造りで、総拭板敷の床と、化粧屋根裏、天井は、鏡天井と唐様を示しています。中央には、阿弥陀如来像が置かれ壇上の春日厨子の中には、勢至、観音の両菩薩が座する善光寺式一向三尊の金銅仏が安置されています。 |
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木製五輪塔 |
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八葉寺の横にあるこちらの舎利殿には、木製五輪塔と言われる納骨器が14824体も収められているんです。五輪塔とは、亡くなった方の歯や爪、髪の毛などを塔の中に収め阿弥陀堂に奉納するものです。古いものには、1595年の銘があり、現在も受け継がれている風習です。 |
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空也念仏踊り |
時間:
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八葉寺にある、開山堂の前で、祭礼期間中の8月5日午前10時に奉納されるのが、空也念仏踊りです。発祥地の京都では、すでに原型が無くなっているので、全国でも珍しい貴重な民俗芸能です。 |
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