只見の手仕事「カンゼンブシ」と「フカグツゲンベエ」(4/13)

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本当のけやき
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「けやきとあおとつきとみよあるんだよ。このとき三十年やったからこのさきできるだけだからな。その本当のけやきなんかはこの土地に来たってここの部落以外本当のけやきじゃないんだよ只見町に。みんなあおとかつきになってるんだよ。だからこっちにくるとこのシナの木あると思ったからここにきて始まったわけです。」
みなぎる力
時間: 34秒
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みなぎる力
水につける
時間: 36秒
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シナの木から剥いだ皮は一週間ほど水につけ柔らかくするそうすると皮がはがれやすくなる。

紙のように薄い皮
時間: 40秒
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そしておよそ一週間後シナの皮は水の中で薄くはがされていくのである。水につかったシナの木の皮ははがれやすくなっている。「そしてこうして剥ぐわけよ紙のようになるでしょ。」
細い木の欠点
時間: 30秒
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シナの繊維はいく層にも薄く剥ぐことができる。「これもあのあんまり木が細いとそうすると皮が本当のあれみたいになるぞ。ちり紙みたいになってしまうからあんまり木の細い木はだめだ。」
皮をわける
時間: 55秒
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「そしてこれをやったら今度は板の上でこのヌルヌルしたものをおとさないと使うときこれをおとさないと使うとき今度だめだ。だからそれはあくまでも昔の麻ひきと同じここらからヌルヌルだからこっちは大丈夫だからそして使うとき今度はいいからな」

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