サバ売り彦四郎(3) |
時間:
41秒
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4.0MB
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「サバ売り彦四郎は怖いから背中のサバを、ほら食べろと投げたそしてまた大急ぎに逃げていく間にオニババはそのサバ、ムシャムシャ頭から食べてまたおいかけてきました。サバ売り彦四郎サバをもう一枚くれ、サバ売り彦四郎は怖くなってしまって背中のかご投げて、ほら食べろと言ってデンデンデンと逃げていった。」 |
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サバ売り彦四郎(4) |
時間:
40秒
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3.8MB
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「逃げる場所ないかと探していると遠くのほうで一軒家が見えてきた。明かりがチラリ、チラリして、ああよかった、よかった早くあそこに逃げこんで助けてもらおうと思ってその家に逃げこんでいきました。なんとか一晩とめてくださいと頼んだら、かわいい娘が一人でいました。とんでもないここはオニババの家です。私はさらわれてきてここでオニババの世話しているが人などとめることなどできないから早く他のところに逃げてください」 |
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サバ売り彦四郎(5) |
時間:
44秒
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4.2MB
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「いやいやこれから逃げていっても逃げる場所なんてどこにもないです。なんとかかくまってくださいと頼みました。しょうがない天井にあがってください。オニババが寝てから逃げ出すように天井にあがっててください隠しておきますからと、天井に隠してくれました。そうしたらオニババが戻ってきました。今日はサバ売りのサバたくさん食べたからお腹いっぱいだ、甘酒でも温めてそれで夕飯終わりにしよう、甘酒あっただろう。」 |
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