八雲神社の「神輿渡御祭」と鉾衝神社の「太鼓獅子」〜福島県 岩瀬郡長沼町〜(5/8)

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練習の成果を宮司に披露
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宵祭り前日の、9月29日。太鼓獅子を演じる面々が、神社の社務所に集まってきました。今までの練習の成果を宮司に披露します。
お仮舎づくり
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祭りの準備は保存会員を始め、参加する地域の人たちが一体となって進めます。神社総代や、各町内会等の人々が、神輿を安置するお仮舎を作り、祭りの始まりを示す、幟や旗などの準備をします。現在お仮舎は、参道の最初の階段を上りきった場所に作られます。
姥神様
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神社の参道から真っ直ぐ東に続く道筋にある、姥神様の小さな祠。神輿を安置するお仮舎は、かつてこの姥神様の前に建てられていたと言われています。この姥神様には「姥神様は鹿島様の親神である」とか、「鹿島様は姥神様に育てられた」という伝承が残されています。

山車の飾りづくり
時間: 17秒
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一方、保存会員は、太鼓の練習を指導する傍ら、山車を飾る花作りや、枹の飾り付けなどを行います。
花飾りを家々に配る
時間: 37秒
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祭りの重要な役割を担う青年達も、着々と準備を進めていきます。祭りが近くなると、各集落を回り、祭りの縁起物である花飾りを家々に配り歩きます。神社の参道にある石灯籠の紙を貼り替えるのも、青年の役目です。
最後の準備
時間: 30秒
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宵祭りは9月30日。夕方になると、最後の準備が神社総代や地域の人々によって行われます。神社の蔵に安置されてある神輿が運び出され、お仮舎へと移されます。

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