アクアマリンふくしま海を通して「人と地球の未来」を考える(2/4)

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熱帯アジアの水辺
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黒潮の源流は熱帯アジアです。このコーナーは、熱帯アジアの水辺と珊瑚礁の海の水槽展示からなります。熱帯アジアの水辺のコーナーは、十分な自然光を取り入れた温室空間で、熱帯アジアの淡水生物とマングローブ帯の生態系展示がテーマとなっています。熱帯アジアの植物環境の再現には力を入れています。特に、マングローブは多くの種類を集めています。
サンゴ礁の海
時間: 19秒
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黒潮のふるさとである、さんご礁の海。コーラルフィッシュと珊瑚で南の海を再現しています。ここでは魚は群れをなして泳ぎ、海底に潜っているかのような展示となっています。
魚名版
時間: 33秒
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アクアマリンふくしまでは、魚名版には魚の名前のみを表記しています。それ以上の情報は、展示エリア別に備えたデータベース検索装置で引き出すことが出来ます。観覧者はタッチパネルに触れることにより、必要な情報を検索できます。この他にも映像による解説や案内システムなど、施設の機能を有効に活用するためのマルチメディアシステムが導入されています。

アセアニック・ガレリア
時間: 1分04秒
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また、3階のフロアには海洋文化、科学館の機能を持つおよそ100メートルの縦長のスペースがあります。アクアマリンふくしまの特徴のひとつで、海に関する様々な情報を得ることが出来ます。海の文化のコーナーでは、海を利用する人々の知恵をテーマに展示をしています。ジオラマやパネルだけでなく、参加者が体験できるテーマを多く取り入れています。これは、手漕ぎの伝馬船のシミュレーション装置です。海の科学のコーナーでは、潮目の海洋科学や絶滅が危惧されている生物と環境問題を取り上げています。また、福島県の栽培漁業の実際の解説や種苗生産の成果なども報告しています。
潮目の大水槽
時間: 54秒
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潮目の海の豊かな自然。潮目の科学。そして、人と海との係わり合い。環境問題などの様々なストーリーを経てたどり着くのが、アクアマリンふくしまのメイン水槽、潮目の大水槽です。総水量、およそ2050トン。右側が黒潮の海を再現した黒潮の大水槽。左側が親潮の海を再現した親潮大水槽です。このアクリルの三角トンネルは、世界で初めての試みです。平面のため、魚の形が歪みません。トンネルを境に親潮と黒潮、それぞれの海域の違いを比較することが出来ます。
黒潮大水槽
時間: 44秒
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黒潮大水槽は水温22度前後に保たれ、およそ10種類の回遊魚が泳いでいます。水槽内では、カタクチイワシをカツオが追う姿などが見られ、自然界の食物連鎖が再現されています。一方、親潮大水槽は比較的近海の岩礁の海を作り出しています。水温は10度前後、豊かな親潮の海に育まれた生き物たち。海草や無脊椎動物も含め、およそ40種類を展示しています。

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掲載情報の著作権はふくしま海洋科学館に帰属します。
ふくしま海洋科学館の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。