りょうぜん 小学校社会科資料集 -040/056page

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砂子堰(いさごぜき)

資料は、梁川町土地改良区(かいりょうく)

 霊山町史・保原町史、「伊達郡の歴史」などの本で調べてみましょう。
 取り入れ口は、霊山町の片貝山(かたかいやま)のふもとです。県道伊達(けんどうだて)・霊山線(りょうぜんせん)の泉橋(いずみばし)からも見えま す。また、排水口(はいすいこう)は、県道月舘・霊山線(けんどうつきだてりょうぜんせん)ぞいのあちこちで見られます。砂子堰の排水口の 水門があけられると、広瀬川(ひろせがわ)へ堰の水がもどされ、堰から水があふれないように調節(ちょうせつ)して います。大雨のあとなど、川ぞいに気をつけてみてみましょう。

砂子堰の取り入れ口
<砂子堰の取り入れ口>

排水口
<排水口(はいすいこう)>〜大雨のときにここを開いて堰の水を川にもどします。

堰の法面
<堰の法面(のりめん)>〜岩をけずったあとがのこる場所があり、碑(ひ)もたっています。


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