社会科副読本第3・4学年 わたしたちのきょう土 おおたま - 068/129page

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学校のうつりかわり

   
玉井東小
○学校のしくみや名まえや場所がいろいろかわった。
○分校や分教場がいくつもできたり、はいしされた。
 




玉井小
 
玉井小
   
玉井西小
 
大江小
大山小
椚山小
 

 このころの学校は、お寺や民家を借(か)りていましたが、せまかかったので、あちこちに場所がかわりました。また、学校のしくみ(学制(がくせい))がいろいろとかわったために、名まえや通学の区(く)いきもそのたびにかわりました。大玉村でも、いくつもの分教場や分校がつくられましたが、廃(はい)校されました。

 はじめのうちは、小学校は四年まで(尋常(じんじょう)科)でしたが、五、六年の高等(こうとう)科もつくられ、やがて、中学校(五年)、せんもん学校などが作られるようになりました。
 今のような、小学校六年、中学校三年、高等学校三年、大学という学校のしくみになったのは一九四七年からです。

むかしの教科書
(むかしの教科書)

木造校舎の内部
(木造校舎の内部)


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