北会津村誌 -270/534page

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一、並   弐貫百拾八文  内 五拾五文 蔵敷
一、並 刎 拾貫六百拾六文 内 右同断  同
一、歩 持 参貫六百弐拾文 内 右同断  同
 逆瀬川迄
一、本 馬 六百六拾文
一、軽 尻 四百四拾文
一、歩 持 三百三拾六文
 売荷
一、並   壱貫五百六拾文  内 百五拾五文 蔵敷
一、並 刎 壱貫九百三拾弐文 内 右同断   同
一、歩 持 弐貫五百九拾弐文 内 右同断   同  一、牛 口 弐百文
    背負並荷 六拾四文
 右之通改而被仰出候ニ付御承知可被成候事
  明治三庚午五月      問屋
               (右に同じく荒井家所蔵)
5、村の発達 下荒井に城廓の築かれたのは元徳元年(一三二九)とあるが、村の起源はそれよりもさかのぼると思われる。旧蓮華寺跡の東から、旧追手通りの現在白山へ向う街道が、軽井沢銀山街道より古いことは確か

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