わたしたちの郷土 高郷村 - 018/094page
工場(こうじょう)ではたらく人びと
工場ではたらく人は、わたしたちの村のほかに、会津(あいづ)の各市町村からきています。また、新潟(にいがた)県からきている人もいます。
工場ではたらく人のほかに、若松の展示場(てんじじょう)や東京の出張所(しゅっちょうじょ)ではたらく人もいます。くふうやどりょく
信用(しんよう)第一をモットーとして良(よ)いせいひんを安(やす)く供給(きょうきゅう)するようどりょくしています。そのために良質(りょうしつ)の石を世界各地(せかいかくち)からさがしだしているのです。また、どこにもまけないせいひんづくりを目ざして技術カ(ぎじゅつりょく)の向上(こうじょう)にもどりょくしています。しかし最近(さいきん)は、はたらく若(わか)い人が少(すく)なくなり、技術者(ぎじゅつしゃ)の高齢化(こうれいか)という問題(もんだい)があるので、機械化(きかいか)や省力化(しょうりょくか)を考(かんが)えた設備(せつび)の工夫(くふう)が必要(ひつよう)になってきました。また、はたらく人の安全(あんぜん)・健康管理(けんこうかんり)のためにクレーンの設置(せっち)・水処理(しょり)などをしています。
▼フォークリフトで石移動(いしいどう)
▼クレーンが設置された工場内