わたしたちの郷土 西会津町 -093/122page

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バスのうつりかわり

 バスは,わたしたちの生活にとってたいせつな乗(の)りものです。野沢を基点(きてん)とするバスがたくさんあります。一番客の多い路(ろ)線は,野沢と大久保の間の道路です。大久保(おおくぽ)には大山祗神社(おおやまずみじんじゃ)があり,参(さん)ぱいのためたくさんの人がおとずれます。

会津バスが走っている道路
会津バスが走っている道路

(平成10年現在)
野沢 一一一 坂下 一一 若松線  3本
野沢 一 黒沢線            3本
野沢 一 平明 一 高国線      4本
野沢 一 大久保            5本
野沢 一 徳沢線            3本
徳沢 ー 奥川線            3本
奥川 ー 弥平四郎線         2本
(7月第3土曜日から38日間)

 会津バスが西会津町を走るようになったのは,1949年(昭和24年)からです。このバスも道路が整備(せいぴ)されるとともに発達(はったつ)してきました。

 わたしたちの町では,会津バスをスクールバスとして利用(リよう)している学校もあります。近ごろは,乗用車(じょうようしゃ)に乗(の)る人がふえたため,会津バスを利用(りよう)する人が少なくなっていますが,なくてはならないたいせつな乗りものです。

▲会津バス野沢出張所(しゅっちょうじょ)
▲会津バス野沢出張所(しゅっちょうじょ)


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