博物館学習指導の手引き-013/098page

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■小学校6学年社会科(3)

単元名・単元のねらい 主な学習内容 博物館資料 資料活用の視点
  ・各地で王がくにを治める

・人きな墓をつくる

・王たちがまとまる

・大陸文化が伝わる

<発展学習>

・使える土器をつくろう

・桜井古墳

・原町市上渋佐

・全長74.5m

・東北地方を代表する前方上後方墳

「c、豪族と古墳]

桜井古墳実測図

・空から見た桜井古墳

・福島県と宮城県

南部の古墳の分布と人きさ

・羽山横穴の壁画

・原町市中太田

・奥行約3m

・幅2.8、

高さ1.8m

・装飾横穴

・羽山横穴出土品

・鉄製直刀

・装身具、,馬具

・塩釜式土師器

・須恵器

・俵壷

・平瓶

・体験学習

・縄文土器つくり

1)

・縄文土器つくり

2)
・農耕社会が成立、し、富を蓄積した有力者は、やがて地域(ムラ)を支配する豪族(王)に成長したことを理解させる。

・桜井古墳は、その大きさから、多くの労働力と技術によって築造されたことを考えさせる。

・3世紀後半から7世紀前半にかけて、地域の支配者となった豪族は、農民を耕地の開発や古墳の築造などに従事させた。古墳の人きさから、豪族の力の大きさに気づかせる。

・羽山横穴は、壁画の装飾が、学術的に価値が高く、11昭和48年(1973)に国の史跡に指定されたことにふれしる。

・羽山横穴出土品から、当時この地方を支配した豪族の権力の大きさを想像させる。

・渡来人が、大陸の進んだ文化を伝え、国づくりに活躍したことに気づかせる。

・土師器一素焼きで赤色の土器で、弥生土器の流れをひきつぐ

・須恵器朝鮮半島から伝わった一堅くて吸水性の少ない陶質の土器

・縄文十器をまねて、土器をつくり、縄文時代の人々のくらしを考える。

・進んで参加する意欲を高め、体験させる。

 

 

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