6.指導過程
段階 学習活動・内容 時間 ○教師の支援 ◎評価 資料 つかむ 1.相馬大堀焼は、どのようにして作られているのだろうか。 5分 ○実際に相馬大堀焼を提示し、製造工程を子鯉、しやすいようにする。 ○十をこねる。○形を作る。 ◎どのような製造工程があるかを予想、することができたか。(発表・ノート) ●絵を拙く。○焼く。 ●資料(製造工程のパネル)を提示する。 ○子どもたちにどの製造工程か分かりやすいように提示する。 パネル 10 しらべる 2.何をしているところか調べてみよう。 相馬大堀焼がどのようにして作られているのか調べてみよう。 ◎本時のめあてをとらえることができたか。(観察) ○土をこねている。 ○形を作っている。 ○パネルに番号をつけ、どのような製造工程かを考えさせるとともにその製造工程が何かを説旧する。 ○模様をつけている。 ○形を切り抜いている。 ○泥をつけている。 ○完成している。 ◎製造工程を考えることができたか。(発表・ノート) 3.実際にどのように作られているのかを見てみよう。 15 ●資料(製造工程のvtr)を提示する。 ○製造工程とパネルとを照らし合わせながらvtrを見るように指示する。 パネル ○土づくり○形成 ビデオ ○模様づけ○刑抜き ○うわぐすり○焼き ○パネルと製造工程を確認させる。 4.それぞれの工程でどのような苦労や工夫があるかを考えてみよう。 5 ○それぞれの製造工程での苦労や工夫を想像させる。 ○空気を抜く。 ○きちんとした形にする。 ○丁寧に、同じようにつける。 ○苦労や努力を説明し、理解させる。 ○正確に、丁寧に抜く。 ○まんべんなくつける。 ○温度に気をつける。 まとめる 5.相馬大堀焼ができるまでの様子をノートに文章や説明図などでまとめてみよう。 10 ○パネルやvtrをもとに製造製造工程を 自分なりに工夫し、分かりやすくま 1つの相馬大堀焼ができるまでに様々な工程があり、その中にも職人さんの苦労や努力、工夫があること。その伝統を守ることの人切さが分かった。 とめさせる。 ◎自分なりに相馬大堀焼ができるまで の様子をまとめることができたか。 (発表・ノート)