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国語科 |
算数科 |
成果 |
・年度当初に、新担任が前年度のNRTテストを分析し実態の把握から課題を見い出し、年間を見通した指導方針を明確にする教科プランを作成した。これは、各単元プラン作成にあたり土台となるものであり、教師はプランを意識し、その実践を日々の授業に生かすことに有効であった。 |
具体的な成果 |
・単元の目標と基礎・基本の定着を結ぴつけて考えたことにより、実践の視点を明らかにできた。 |
・実践の視点を明らかにし、自力解決学習と定着の時間の確保に努めた結果、基礎・基本の定着が図れるようになってきた。 |
・種々のテストや実態把握により、個に応じた支援ができた。 |
・実態を踏まえた支援やT・Tの効果的導入で、下位児童の理解力がつき、意欲が出てきた。 |
・日々の実践により、児童の国語に対する興味や意欲が増し、文章読解や文章表現力がついてきた。 |
・自己評価を授業に生かすことができた。 |
課題 |
・教科プランは、1学期末に修正し、改善・開発を図ってきたが、さらに活用できるプランにするために、児童の変容に応じて学年・学級で随時修正され、単元や本時の指導計画に反映されることが大切である。 |
具体的な課題 |
・基礎・基本が身にっいていない児童に対しては、さらに詳しく具体的実践内容を明らかにし、実践する。 |
・計算力を向上させるため、時間の確保や個別指導に努める。 |
・テストの結果にあらわれない児童の情意面を、さらに大切にしていく。 |
・自力解決の場を大切にし、自分の考えをしっかり表現できるように学習訓練を重ねる。 |
・話し合いの基礎を身につけさせ、お互いに読みの深まりができるように学習させる。 |
・テストを生かし、劣る領域については、継続・反復練習により定着を図るようにする。 |
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・自己評価を活用し、下位・上位児童をさらに支援する。 |