平成11年度学力向上IDプラン 実践集録-021/045page
2 実践上効果のあった日々の実践の視点と手立て
1 陥没点を克服するための重点実践事項の設定
本校では昨年度のNRTテストを分析し、また反省を踏まえ各教科次のような重点実践事項を設定した。研究実践重点目標
生徒の基礎学力の向上をめざし、各教科担当者全員が年間を通して、毎時間の授業に仕組んでいける具体策を講じ、実践する。
各教科の重点実践事項
国語 基礎学力、特に言語事項の定着と向上を目指し、語句・文法事項を身につけさせるための個に応じた支援のあり方を工夫する。 社会 生徒が主体的に調べたり、考えたりする時間を確保し、その間、個に応じた支援を行い、一人ひとりの生徒の学習活動が活性化するようにする。 数学 個別学習、グループ学習を展開して、生徒に自分自身のことぱで、筋道をたてて発表・発言する場を多く設けることにより個に応じた支援をする。 理科 ・学習活動の中で考える場、聞く場、作業の場の区別をはっきりさせる。 ・プリント等の利用により学習内容の確認をすることで生徒個々のつまずきを早めに発見し、個に応じた指導ができるようにする。 音楽 生徒が主体的に学べる指導過程の工夫。 ・愛唱歌を楽しく歌う場面を設定する。 ・リコーダーの基礎基本を楽しく学習させる。 ・合唱のパート練習、又は楽器練習の際に、個に応じた練習の仕方をアドバイスする。 美術 主体的に制作に取り組んでいく姿勢をもたせる。 (1)学習方法の定着 (2)制作のテーマを明確にする 3)制作の手立ての工夫 保体 準備体操時における補助、補強運動の実践。 技家 実践的、体験的な学習を多く取り入れ生徒一人ひとりが個に応じて用具や道具を正しく安全に使用できるようにする。 学習課題を主体的に解決できるように学習形態を工夫する。 英語 「読むこと」「書くこと」の活動場面における机間指導によって生徒の取り組み状況を把握し、活動が思うようにできない生徒へ個に応じた適切な支援を行う。