ふくしま海洋科学館学習指導の手引き -035/097page
― 学習活動例 ●中学校 ―
No.12 総合(国際理解)
1.学習計画
●世界のつながり・・・・・・・・・・・・・総5時間
1 漁業における世界のつながりについての学習……………1時間
○世界各地で利用されている水産資源を調べる
2 魚の生息域を地図に記入しながら見学……………3時間
○利用対象魚の生息域を記入する
3 その他の漁業による世界のつながりについて……………1時間
2.指導過程
学習単位 個人 班 クラス 全体 研修室 要 不要 職員 要 不要
1 学習テーマ 「世界のつながり」
2 ねらい 広範囲にすむ海の生き物たちを通して、いろいろな国がその恩恵にあずかっていることを理解し、海を通し世界はつながっていることを理解させる。
3 活動計画・・・・・3時間
時間(分) 内容 館
内
活
動30 1 オリエンテーションの実施
○日程や観察のポイントについて説明を聞く。
○漁業対象魚について説明を聞く。90 2 館内の自由見学
○漁業対象魚が展示されている場所を調べる。
○班単位で漁業対象魚の生息域を調べる。
○漁業対象魚の利用方法を調べる。
○日本近海の白地図に魚種を記入する。30 3 学習のまとめ
○調べたことを発表する。
3.参考資料
■使用可能教材
●日本近海の白地図
●福島県漁業対象魚一覧
■資料掲載頁
P60〜P61