第2次福島県長期総合教育計画(昭和53年度〜昭和60年度)-028/285page
幼稚園が半数以上を占めている。
図2−1−17 公立幼稚園園舎の新増改築事
業量における構造別比率
注:1.「公立学校建物の実態調査報告」(昭47〜昭
51)による。
2.比率=(構造別事業量)−(総事業量)×100
図2−1−18 必要面積充足幼稚園の現有率
注:1.「公立学校建物の実態調査報告」(昭46〜昭51)に
よる。
2.必要面積充足幼稚園現有率=(必要面積充足幼
稚園数)÷(幼稚園総数)×100
必要面積を充足している幼稚園の現有率を地域別
にみると,図2−1−19のとおり,県北及び南会津
地域を除き激しい変動をみせつつ推移し,特に,い
わき地域は,大幅な下降をみせながら推移している。
なお,県北地域は,ほぼ横ばい状態で推移し,南
会津地域は,一定推移となっている。
本県における幼稚園のなかで,危険面積を保有し
ている幼稚園の現有率をみると,図2−1−20のと
おり,昭和48年度15.4%を最高に,それ以降低くな
る傾向を示している。
地域別の現有率をみると,いわき,県中地域は,
極めて低く,県南地域は,大幅に下降しながら推移
している。
図2−1−19 各地域における必要面積充
足幼稚園の現有率
注:1.「公立学校建物の実態調査報告」(昭46
〜昭51)による。
2.必要面積充足幼稚園現有率=(必要面
積充足幼稚園数)÷(地域の幼稚園総数)×100