第2次福島県長期総合教育計画(昭和53年度〜昭和60年度)-044/285page
表2−2−5 地域別小学校対象児童数の予測(単位:人)
年度/地域 県 北 県 中 県 南 会 津 南会津 相 双 いわき 計 51 44,019 47,198 12,666 25,079 4,101 17,525 31,694 182,282 55 44,918 48,154 12,927 25,593 4,185 17,874 32,345 185,996 60 47,856 50,449 13,032 25,756 4,250 19,291 34,343 194,977 注:「総務課推計」(昭51)によるが,昭和51年度は実績で,「学校統計要覧」(51)による。
表2−2−6 地域別学級数の予測(単位:学級数)
年度/地域 県 北 県 中 県 南 会 津 南会津 相 双 いわき 計 51 1,449 1,638 496 1,005 190 665 1,032 6,475 55 1,497 1,660 497 1,024 190 687 1,043 6,598 60 1,595 1,740 501 1,030 193 742 1,108 6,909 注:1.昭和51年度は実績で,国,私立を含み,「学校統計要覧」(昭51)による。
2.昭和55年度,昭和60年度の学級数は,表2−2−4に基づき,(地域別児童数)÷(昭51の地域別1
学級当たりの児童数)により推計する。
(5) 学校規模
「(4)学校配置」の施策の基本方
向と併せ,県北,県中,相双,い
わきの各地域については,学校
の適正規模(学校教育法施行規
則17条)化を推進する(表2−2
−6)。
(6) へき地指定地域の学校配置
へき地指定地域の学校配置につ
いては現状維持に努め,特に教育
条件の整備充実を推進する。
(7) 編制方式別学級構成比
県全体の教育水準を向上させる
ために,複式学級の解消に極力努
め,また,特殊学級については,
就学指導体制の確立による適正就学の実現を図り,障害種別間及び地域間の就学較差を是正し,
学級の適正配置を推進する(図2−2−9)。
図2−2−9 地域別特殊学級数
注:「学校統計要覧」(昭50,昭51)による。
第2項 教職員組織
1.現状と課題
(1) 教員配置
昭和51年度における小学校教員数は,国立小学校38人,公立小学校8,500人,私立小学校47人
合計8,585人となっており,公立小学校教員は本県小学校教員総数の99%を占めている(「学校統