第2次福島県長期総合教育計画(昭和53年度〜昭和60年度)-074/285page
表2−3−2 学校の廃止設置状況(単位:校)
区分/年度 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 廃 止 8 9 5(2) 6 13 16(1) 7(1) 3 7 1 統合による設置 3 3 2 2 4 4 2 1 3 − 注:1.「学校統計要覧」(昭42〜昭51)による。
2,かっこ内の数は,分校数を示し,外数である。
3.昇格,分離,新設のための設置校はない。
表2−3−3 地域別学校数(単位:校)
年度/地域 県 北 県 中 県 南 会 津 南会津 相 双 いわき 41 60 78 28(1) 61(4) 14(3) 34(2) 42(2) 45 57 76 23 58(3) 14(2) 31(2) 40 51 48 68 18 52(1) 12 27(1) 40 注:1.「学校統計要覧」(昭41,昭45,昭51)による。
2.かっこ内の数は分校数を示し,外数である。校数は国,公,私立の
合計である。
いわき地域を除く各地域にあっては,昭和45年度以降においても本校数が減少している。
いわき地域にあっては,昭和41年度から昭和51年度までにおいて本校が2校減少しているにす
ぎない(表2−3−3)。
従って,今後は,各地域における将来の生徒数の動態を見通し,それに応じる学校配置計画を
検討する必要があろう。
(5) 学校規模
学校規模を昭和41年度,昭和45年度,昭和51年度の学級数別学校構成比から,本校に限ってみ
ると,11学級以下の学校の学校総数に占める割合が昭和41年度においては58.04%であったが,
昭和51年度には61.13%となり,その占める割合が年を追って高くなる傾向を示している。
一方,適正規模校(学校教育法施行規則17条にいう12学級から18学級の学校)の学校総数に
占める割合が昭和41年度においては24.29%であったが,昭和45年度には24.08%,昭和51年度
には23.40%となって,ほぼ一定の推移傾向を示している。
また,19学級以上の学校の学校総数に占める割合が昭和41年度においては17.67%,昭和45年
表2−3−4 学級数別学校(本校)構成比(単位:%)
学級区分/年度 0〜4 5〜11 12〜18 19〜25 26〜32 33〜39 40〜46 41 12.30 45.74 24.29 11.99 4.42 0.94 0.32 45 15.05 44.82 24.08 12.37 3.34 0.34 − 51 16.60 44.53 23.40 10.94 3.77 0.75 − 注:1.「学校統計要覧」(昭41,昭45,昭51)による。
2.学級数別学校(本校)構成比=(学級区分に対する本校数)÷(本校総数)×100で,
本校数には国,私立を含む。