第2次福島県長期総合教育計画(昭和53年度〜昭和60年度)-083/285page
図2−3−19 公立中学校教員性別・年齢別の割合
注:1.「義務教育課調査」(昭51)による。
2.割合=(男女別年齢別教員数)−(教員数)×100
表2−3−7 地域別にみた中学校教員の平均年齢(単位:歳)
地 域 年 齢 特 A 41.4 A 41.3 B 41.9 C 36.1 表2−3−8 勤務年数でみた公立中学校教員の地域別配置状況(単位:年)
地 域 年 数 特 A 19.0 A 19.4 B 19.8 C 14.3 注:1.「総務課調査」(昭51)による。
2.地域区分は,「小学校教育第2項教職員組織」図2−2−14
の注による。
年齢は41歳代にあるが,C地域にお
いては36歳代と他地域に比較して
格段に低い状況にある(表2−3
−7)。
また,昭和51年度における公立
中学校教員の平均勤務年数を地域
別にみると,特A,A,Bの各地
域は19年とほぼ同じであるが,C
地域においては14.3年であり,他地
域に比べ平均勤務年数は低いとい
える(表2−3−8)。
一方,昭和49年度の公立中学校
教員の学歴構成をみると,学歴区
分が大学卒のもの52.2%,短大卒
のもの35.5%,高校卒のもの12.3%
となっており,大学卒のものが公
立中学校教員全体の半数以上を占
めている(図2−3−20)。
なお,昭和49年度の公立中学校
において学歴区分が大学卒の占め
る割合を全国平均でみると,58.0%
であり,本県は全国平均に比べ,
5.8ポイント低くなっている。
昭和49年度の本県における公立
中学校教員の免許状所有状況をみ
ると,公立中学校教員全体に対し中学校教諭一級普通免許状所有者は72.3%,次いで教諭二級普
通免許状所有者が25.3%となっている。なお,臨時免許状所有者は0.2%であり,公立中学校教
図2−3−20 中学校教員の学歴別構成の割合
注:1.「教育調査報告書」(昭49)による。
2.公立中学校教員784人の抽出調査による。
3.対象学歴は学歴区分による。
4.割合=(対象学歴数)−(抽出中学校教員
数)×100
図2−3−21 中学校教員の普通免許状所有の割合
注:1.「教育調査報告書」(昭49)による。
2.公立中学校教員784人の抽出調査による。
3.割合=(免許状種別教員数)−(抽出中学
校教員数)×100