第2次福島県長期総合教育計画(昭和53年度〜昭和60年度)-192/285page
性 別 男 子 女 子 種 目 区別/年齢 10 11 12 13 14 15 16 17 10 11 12 13 14 15 16 17 体力診断テスト 反復横とび(回) 県 36.3 43.4 39.9 41.7 43.2 45.6 47.3 48.2 35.4 38.9 36.6 38.0 38.4 40.3 41.0 41.4 国 37.3 40.6 38.4 40.9 43.0 44.8 45.6 46.3 35.8 38.8 35.7 37.3 38.3 39.2 39.9 40.4 垂直とび(cm) 県 33.4 37.1 42.5 47.9 53.2 59.1 61.9 64.5 30.8 34.3 37.3 39.3 40.4 43.0 43.9 43.7 国 34.4 38.0 44.0 49.2 55.8 58.6 61.1 63.0 32.1 35.5 38.7 41.1 43.3 43.8 44.0 44.4 背筋力(kg) 県 57.5 72.9 83.8 97.8 120.5 123.9 131.8 135.3 48.5 64.8 63.1 72.0 73.7 81.7 86.8 89.3 国 59.6 71.6 85.9 97.8 117.1 122.7 132.3 136.5 45.7 56.1 63.6 69.2 76.6 78.9 81.5 84.5 握力(kg) 県 18.9 22.2 26.8 33.0 38.7 42.9 45.4 48.1 17.4 20.6 30.5 26.3 28.2 29.9 30.5 30.6 国 18.2 21.4 26.2 31.2 37.9 41.8 44.4 45.1 17.3 19.8 23.5 25.4 27.0 28.3 28.9 29.1 踏み台昇降運動 県 65.9 68.1 70.6 69.5 68.3 69.2 67.2 66.6 62.3 62.2 66.9 65.3 64.5 59.0 63.0 59.9 国 67.4 66.8 67.0 69.0 67.7 64.6 65.9 66.1 63.7 61.8 64.6 62.6 64.0 60.5 60.5 61.0 伏臥上体そらし(cm) 県 45.6 48.0 50.0 48.7 55.7 58.1 60.3 62.1 46.8 50.5 53.4 56.1 57.1 58.7 60.2 60.7 国 45.7 47.8 49.6 51.4 54.7 55.6 58.4 60.4 47.7 50.3 52.7 54.4 56.7 58.1 59.3 59.6 立体位前屈(cm) 県 8.2 9.1 9.1 11.1 13.2 15.2 16.0 16.8 10.8 13.4 13.3 14.5 15.5 17.3 18.2 18.8 国 8.3 9.3 9.7 10.8 12.7 14.2 15.8 16.3 10.7 11.8 12.8 13.8 15.0 16.3 17.2 18.0
注:「保健体育課調査」(昭51)による。
(2) 学校教育活動における体力つくり
教育課程の編成に当たって,体力つくりを考慮する学校は,今後,更に増加するものと想定され
る。
従って,児童生徒,教師全体の共通理解に基づく全体計画を作成し,実践しやすい具体的計
画を作成するよう努める。
学校経営のなかで,教育活動全体を通じて実践できるよう位置づけ,指導の充実を図るよう努
める。
第2項 学校体育施設
1.現状と課題
(1) 学校体育館
学校体育館の設置状況を昭和47年度から
昭和51年度までの体育館設置率の推移から
みると,中学校及び全日制高等学校にあっ
ては,一部の分校,新設校を除き,ほぼ全
校に設置されているため,この5年間にお
ける設置率はほぼ横ばいで推移している。
また,中学校及び高等学校における教科体
育・クラブ活動(部活動)を円滑に進める
ため,第二体育館の建設が望まれる現状に
ある。
小学校は,へき地校や分校への設置が遅
れているため,中・高等学校の設置率と比
較すると,各年度において,かなり低いが
逐年,少しずつ上昇している。
定時制高等学校の設置率は,逐年上昇し
ているが,小・中学校・全日制高等学校と
図4−1−1 学校体育館の設置率の推移
注:1.「公立学校建物の実態調査報告」(昭47〜昭51),
「財務調査課」(昭47〜昭51)による。
2.設置率=(体育館設置学校数)÷(学校総数)×100
3.学校数には,分校が含まれ,単独で設置され
ていない定時制高等学校は含まない。