第2次福島県長期総合教育計画(昭和53年度〜昭和60年度)-215/285page
表4−4−9 本県における体育・スポーツ施設の概要
年度/設置者別 小・中・高校 公 共 事業所 民間(非営利) 民間(営利) 合計施設 施設 % 施設 % 施設 % 施設 % 施設 % 昭和50年度施設数・設置率 3,063 73.7 411 9.9 490 11.8 38 0.9 152 3.7 4,154 昭和44年度施設数・設置率 2,760 82.6 151 4.5 304 9.1 77 2.3 51 1.5 3,343 昭和44年度と100とした昭和50年度の指数 110 − 272 − 161 − 49 − 298 − 124 注:「保健体育課調査」昭50(文部省提出資料)による。
表4−4−10 日常生活圏域における体育・スポーツ施設整備基準(単位:か所)
施設/人口区分 3千人以下 2万人まで 4万人まで 7万人まで 9万人まで 11万人まで 14万人まで 17万人まで 20万人まで 23万人まで 26万人まで 29万人まで 32万人まで 運動広場 1 1 2 3 4 6 8 9 10 11 13 14 15 コ ー ト
( )面数1
(2)2
(4)4
(12)6
(18)8
(24)10
(40)12
(48)14
(56)16
(64)18
(72)20
(80)22
(88)24
(96)体 育 館 1 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 柔剣道場 1 1 1 1 1 1 2 2 2 2 2 3 3 プ ー ル 1 1 2 3 4 6 8 9 10 11 13 14 15 注:「県スポーツ振興審議会の答申」(昭48)による。
本県の体育・スポーツ施設を設置者別
にみると,学校体育施設が73.7%を占め,
公共の体育施設は,わずか9.9%である。
公共の体育施設は,昭和44年度の同調
査結果と比較すると,指数表現上は,大
きな伸びがみられるものの,絶対数が少
なく,1施設当たりの県民数は4,800人
となり,これら施設の整備は,市町村に
おいて急務となっている。
「日常生活圏域における体育・スポー
ツ施設整備基準」に基づき,公共の体育
施設の設置状況をみると,表4−4−11のとおり,充足率は,運動広場を除いて
低く,平均約22%である。
次に,公共施設としての野外活動施設
は,表4−4−12のとおり,地域におけ
る自然環境の特徴を生かした施設整備が
なされているが,十分とはいえない状況
にある。
表4−4−11 日常生活圏域における体育施設(単位:か所,面,%)
施 設 整備基準 現有数 充足率 運動広場 147 70 47.6 コート(面数) 754 100 13.2 体 育 館 140 55 39.2 柔剣道場 94 13 14.4 プ ー ル 147 48 32.6 注:「保健体育課調査」(昭51)による。
表4−4−12 公共の野外活動施設(単位:施設)
施設名/地域 県北 県中 県南 会津 南会津 相双 いわき 計 キ ャ ン プ 場 5 2 − 3 3 7 3 23 ハイキングコース 6 1 3 2 − 2 3 17 オリエンテーリングコース 3 1 2 1 1 − 2 10 サイクリングコース 1 1 1 − − 1 8 12 海 水 浴 場 − − − − − 8 10 18 ス キ ー 場 2 − − 5 3 − − 10 注:「保健体育課調査」(昭50)による。