教材と時間数 授業内容 指導のポイント 留意点 説明文
(六時間)
「私の読んだ本」
(六百字)(夏季休業中の課題として、各自読書感想文を書く) (スピーチの授業で使うことを予告) ・他の人に読んでもらい、分かりにくかったところを直す。
・書けない生徒には、書き出しの言葉を示していく。2 1)原稿用紙の使い方の確認と推敲。
(相互批評し合う)・原稿用紙の正確な使用方法の理解と習得。
・論理的な文章構成の理解。1 2)アウトライン表作成。 2 3)作文の実際。 1 4)推敲後提出する。 5)文集を作成する。 スピーチ
(八時間)
「私のおすすめの本」
(約2分)1 1)メモの取り方の学習テープを聴き、メモを取る。 ・聴き方・批評の仕方の習得。
・プレゼンテーション技術の確認。
・発言形式の型と原稿に頼らない話し方の工夫。
・話す際の礼儀の習得。
・友人評を受けてよりよいものにする工夫。・効果的な話し方について、実践的に考えさせる。
・発言の際のきっかけになる言葉についてアドバイスする。
・書物や、書物の中の写真や挿絵を見せながら説明させる。
・エピソードを紹介させる。
・読み聞かせの方法。
・読書へのきっかけとなるような配慮をする。1 2)良いスピーチとは何か。ビデオを見て考える。 1 3)説明文をもとに、スピーチの草稿を作る。 4 4)リハーサルと実施。 1 5)評価のまとめと反省。
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