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学習内容・活動 |
時 |
教員の働きかけ T1 |
教員の働きかけ T2 |
導入 |
1)中学校で学習した和歌について復習する。
2)本時の授業のめあてを確認する。
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10分 |
○プリントの配付する。
○机間指導により、読めない生徒を支援する。 |
○プリントを参照させながら、中学校時代の学習内容を想起させる。
○何人かの生徒に和歌と現代語訳を朗読させる。
○「3首の和歌に何か共通点がないだろうか?」という問いかけにより本時の目当てを確認する。 |
展開 |
3)恋をテーマにした他の和歌の説明を聞き、歌に詠まれた様々な恋愛の様子や作者の心情について理解する。
4)自分の気に入った和歌を説明された6首の歌の中から選び、朗読の練習をする。
5)自分が選んだ和歌にっいて、選んだ理由を書く。 |
10分10分10分 |
○「恋」というテーマに沿って和歌の解釈をする。
◆課題1を板書する。「自分がいいなと思ったり、気持ちが分かると思う歌を一首選んでノートに書写しよう。」
○朗読するよう指示する。
◆課題2を板書する。「どうしてその歌を選んだのか、理由を具体的に書いてみよう。」
○気に入った理由を書くことで、共感できる部分を明確にさせる。 |
○生徒の反応を見ながら、理解の不十分な生徒の支援をする。
○机間指導により、仮名遣いや読めない漢字でつまずいている生徒の支援をする。
○机間指導により、記入事項を確認する。
○書けない生徒に対する指導をする。(昔と今との相違点等に着目させたり、自分の経験をもとにさせる。) |
終結 |
6)課題についてグループで発表する。
7)和歌を学ぶことの意義について理解した上で、次時の和歌の学習の予告を知る。 |
10分 |
○生徒の書いたものを発表させる。
○作者の心情や恋愛の様子が理解できないというものについても発表させる。 |
○机間巡視により、内容的に発表するべきものを確認する。
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