児童生徒の夢がかなう福島の教育の実現に向けて -035/157page
(2) 第2学年「A話すこと・聞くこと」の年間指導計画(20時間)
時期 言語活動例 単元(時数)・
〔重点指導事項〕学習のねらい<言語意識> 一 学
期
4 月
○発表やスピーチを行うこと ○「自分を伝える」(4)
●新しい出会いを大切にして、わかりやすく自己紹介を行う。〔発想や認識・考えや意図〕○自分を見つめ、自分に関
わる適切な話題を基に効果的に白己PRを行う。
<目的意識・方法意識>6 月
○説明や発表を行うこと ○「正確に伝える」(3)
●話の中心部分と付加的な部分に注意して、聞き取ったり説明や発表を行ったりする。
〔構成や論理・語句や文〕○調べたことや考えたことを相手に応じて的確に語す。
○話し手の意図や伝えたい情報を聞き分け、正確に聞き取る。
<相手意識・場面意識>二 学
期
9 月
○説明や発表を行うこと ○「思いを伝える」(3)
●論理的な構成や展開を考えて説明や発表を行う。
〔構成や論理・語句や文〕○学校や地域の紹介など、身近な題材を基に、相手や場面に応じて効果的な展開や構成を考え、説明や発表を行う。
<相手意識・場面意識>11 月
○対話を行うこと ○「言語生活を振り返る」(7)
●話の内容や意図に応じた適切な語句を選択し、対話を行う。
〔語句や文・話題〕○対話を支える力を確認し、よりよい対話を行うために適切な語句を用いて話したり聞いたりする。
○適切な言語生活を行おう
とする。
<方法意識・相手意識>三 学
期
2 月
○討論を行うこと ○「地域の環境問題を考える」(3) ●相手の立場や考えを尊重し、話し合いが目的に沿って効果的に展開するように話したり聞いたりする。
〔話題・話し合い〕○話し手の意図を的確に聞き取るとともに、展開に沿って適切に話す。
○自分の考えを持って話し合いに臨み、話し合った内容を基に自分の考えを修正したり深めたりする。
<相手意識・評価意識>