児童生徒の夢がかなう福島の教育の実現に向けて -046/157page

[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

  学習活動・内容 留意点
追求意欲を持続させる

話し合い 写真



単元全体を通す課題

 喜久田町の中にも私たちの生活に関わる情報を役立てている所がないだろうか。

(1)自分たちの経験について話し合い、予想を立てる。

(2)学習活動の計画を立てる。●調べる対象の選択(グループ分け)
●調べる内容の予想と検討、確認

●予想外の選定場所が出てきても、可能な場所であれば認めるようにする。

●選択グループごとにねらいや方法が明確になるように2C4Tで支援にあたる。

●授業時間だけでは見学できないところもあるので、放課後の時間等も活用して調べ学習にあたれるようにする。

 
3 身の回りの情報が実際にどのような仕組みで、どのように活用されているかを調べる。

(予想される場所)

○図書館○公民館○宅配便
○JA○コンビニエンスストアー
○行政センター等

 

4 調べたことをもとに情報交換ができるように発表内容をまとめる。

●視覚的に理解できる資料の作成

●聞き手が分かりやすいようなまとめ方を意識させる。

 

 

まとめ学習を充実する

 

 

 

 

 

 







第3次・・・情報の有効な活用の仕方やこれからの情報のあり方を考える。(2時間)
 情報は、一方的に受け入れるものではなく、自分で取捨選択しながら効果的に活用することが大切であることが分かる。(知識・理解)
1 身近な所で多くの情報が自分たちの生活と関わっていることを発表し合い、それをもとに情報のあり方について話し合う。

●今までの情報とこれからの情報

●次のようなテーマに視点をあてたい。

○情報の有効性
○情報の注意点
○21世紀の情報

  

2 学習を通して分かったことをもとに自分で情報発信の体験をする。

(予想される内容)

○新聞○手紙○インターネット
○ポスター○ビデオ番組制作等

●情報の主体者としての意識を高めるために、ここでは情報発信の活動をまとめとして取り上げる。

 


[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

Copyright (C) 2001-2002 Fukushima Prefectural Board of Education All rights reserved.
掲載情報の著作権は福島県教育委員会に帰属します。