児童生徒の夢がかなう福島の教育の実現に向けて -048/157page
天気予報でやる日を決めているそうです。
C:お母さんは、雨具の用意を天気予報で決めるって。
など、たくさんの内容が出された。次に、事前に保護者にとってあったアンケート結果を発表し、児童の聞き取りと比較させた。
保護者に対するアンケート内容と回答
[ 天気予報をどのような時に活用していますか ]
第1位 農作業に活用(田植えや稲刈りの日程決め等) 41%
第2位 家族のレジャー(旅行・買い物・スキー等) 19%
第3位 洗濯をする際の参考 9%
第4位 外出する際の雨具の準備の参考 7%
その他 学校行事や各種の大会の前に、布団干し等 24%
追究意欲を持続させる
この結果を知らせると、児童は改めて天気予報の情報が自分達の身近な所で活用されていることに気づくことができた。
C:天気予報は、とっても役立っているんだね。
C:やっぱり、必要な人がいるからいっぱい放送するんだね。
C:農作業に役立てている人が多いよね。いろいろと感想を発表している巾で、次のような発言が出てきた。
C:喜久田町の中でも白分たちの生活に役立っている情報を出したりしている所はないのかな。
C:公民館の図書館にコンピュータがあるよ。
このようにもっと情報のことについて調べたいという意見が出てきた。自分たちが住んでいる喜久田町の中でも、自分たちと関わりのある情報を受信したり発信したりしている所があるはずだから、そこでの情報の内容や仕組みを調