児童生徒の夢がかなう福島の教育の実現に向けて -055/157page

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  学習活動・内容 留意点
自力解決の場と時間の確保 1.なかま分けの観点を話し合う。
 ・辺の長さ ・角の大きさ 
 ・形など

2.自分なりの観点で三角形をなかま分けして、結果を発表しあう。
 ・自力解決

3.用語「二等辺三角形」「正三角形」とその約束(定義)を知る。
 ・二等辺三角形と正三角形に分ける。

4.身の回りから正三角形などを探す。

○解決の見通しをもち自ら考える活動が十分できるようにする。

○一人一人の考え(なかま分け)のよさを認め合う。

○辺の長さを観点とした分け方から新しい図形と定義を知らせる。



 

 

否定的な評価

○一人一人のなかま分けのよさ

算数的活動の充実

○作業的・体験的な活動




 

第3時 折り紙で二等辺三角形や正三角形を作ろう。
1.いろいろな形の二等辺三角形を作る。

図形

2.いろいろな大きさの正三角形を作る。

図形

3.二等辺三角形と正三角形の弁別問題。

○折り紙を折る、切る等の作業的な活動を通して、二等辺三角形や正三角形の概念の理解を深める。







 

 

  第4次 二等辺三角形のかき方を考えよう。
自力解決の場と時間の確保 1.二等辺三角形をかく方法を見通す。
 ・定規やコンパスで
 ・底辺を先にかく

2.自分なりに工夫し、様々な方法でかく。
 ・定規を2つ使って
 ・垂直2等分線を利用して
 ・コンパスを使って

図形

3.よりよいかき方に気づき。コンパスを使ったかき方を練習する。
・再び、提示された三角形をかく
・別の二等辺三角形の作図する。

 

○フリーハンドで概形をとらえ、解決の見通しを持たせる。


○自力で作図できない児童には、小集団指導で々長さを測り取る道具に気付かせていく。





○コンパスを使ったかき方を必要に応じて練習し作図技能の習熟を図る。

 

 

個に応じた指導の充実

○基礎的な技能の習熟を図る繰り返し学習

図形

第5時 正三角形のかき方を考えよう。
1.二等辺三角形のかき方を振り返り、正三角形のかき方を見通す。

2.コンパスを使って正三角形をかく。

3.円を利用して二等辺三角形をかく。

○前時の学習を振り返り、本字の問題解決の見通しを持つ。

○円を利用した作図方法を説明する。




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