児童生徒の夢がかなう福島の教育の実現に向けて -070/157page
○再度結果を確認したり疑問点を調べたり、
深く自然を調べる活動を、コンピュータを
活用して行う。6 植物検索ソフトの植物図鑑により、確認をする。
○コンピュータ室に移動し、植物検索ソフトの植物図鑑を利用し、自分の調べた植物や調べられなかった植物について検索し、他の生徒に紹介した。自分の観察した植物については関心が深く、熱心に取り組んでいた。進み方のはやい生徒は、植物検索に挑戦させた。
○生徒は興味関心を示し、夢中になってコンピュータを活用していた。
○まとめにデジタルカメラの写真を編集ソフトでアムバム化し、提示した。短時間で授業の様子を振り返ることができた。
7 理科レポートのまとめ・自己評価をする。
○自己評価により、本時をふりかえらせた。自分で最後まで取り組めたことや植物について分類の方法が身についたことなど満足した自己評価が多かった。
8 次時の課題(植物のなかま分け)を聞く。
○デジタルカメラ写真資料(スビゴケ・ワラビ)の提示により種子をつくらない植物に注目させて、課題提示とした。