児童生徒の夢がかなう福島の教育の実現に向けて -116/157page
5 製 作――――――――――――――――――――――15
(1) 材料取り―――――――――――5
1.けがき ・・・・・・・・・・2
2.切 断 ・・・・・・・・・・3(本時1/3)
(2) 部品加工―――――――――――4
(3) 組み立て―――――――――――4
(4) 塗 装 ―――――――――――2
4 授業の展開
学習活動・内容 留意点 ※評価 生徒の意欲を高める強い動機付け [ 本時の目標 ]
切断に使用する工具の使い方をすすんで練習し、スムーズに切断するためのコッを見つけることができる。1 代表生徒の構想図を見て、その工夫点を聞く。
○構想図の提示
○工夫点の発表2 自分たちが用意した材料を切断するための工具や機械にはどんなものがあるか調べる。
木材(両刃のこぎり、糸鋸)
金属板(金切バサミ、押切り)
アクリル版(Pカッター、糸鋸)
金属棒(弓のこ)
くさり、針金(ペンチ)3 本時の学習課題を知る。
切断の達人になろう
●木材以外の材料を利用した作品を考えている生徒数名の発表を通して、材料の特質にも目を向けさせることで興味関心を高める。 ●生徒のアイディアを賞賛したり、説明不足の部分は教師が質問し、補足を促すなど、生徒主体の学習活動になるよう支援する。
●資料集を活用した調べ学習を通して、材料によっては加工めための工具や機械が複数あることに気づかせる。