児童生徒の夢がかなう福島の教育の実現に向けて -138/157page

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[ 2時間目 ] コンピュータや学校図書を活用した調べ学習

班の課題を確認し、調べ学習の情報を整理しながら英文の1次案を作成する。

生徒のアイデアを取り
入れた発表活動を豊
かにするための支援

○始めに、前時の生徒のアイデアである「発表時に使える Q&A 」 のサンプルの表現を示し、口頭でも十分練習した。(資料4)

資料 4
Let's begin 'Q and A' corner.
Now、here are some questions about our Country.
 1 What is the population of ____?
 2 What is the native language of ____?
 3 What is famous in ____?
 4 What ideas did Japan borrow
   from us____?
 5 What does Japan import from us ___?
<つなぎ・応答表現>
Are there any questions?
Yes, that's right.
No, that's not right. / No,
that's wrong.
That's all. Thank you very much.


生徒の興味・関心に
応じた課題の追究

○同じ国を選んだ生徒同士で、さらにグループとしての課題を集約し直すとともに、何を調べるかなどの役割分担も明確にした。 (資料5)

資料 5
  班員名 何を調べるのか※ 他の班の質問に答える順序
班 長 Shuichiro Takumoto
副班長 Yuka Suzuki
班 員 Fumihiro Gobo
 〃 Atsushi Saito
 〃 Takeshi Shitomi
 〃 Ai Kikuchi 質問者
※A〜Gについては、資料1の2の項目
1番〜5番までその他の人は、他の班への質問者


コンピュータや学校
図書を活用した情報
収集活動及び英文作成

○グループの半分はパソコン室のインターネットを通して、残りの半分は図書室で、協力しながら資料を収集するとともに、少しずつ英文の作成に取りかかった。(写真2,3)なお、パソコン室では、技術・家庭科の先生の協力を得、検索に迷う生徒への支援できるようにした。

資料収集 (写真2,3)

<2時間目の授業と3時間目の授業の橋渡し>
○辞書を用いて、調べた内容をできるところまでで英語で表現してくるよう課題を出すとともに、発表で使用するものの準備物も収集し、持参するようにした。


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