教育福島0057号(1980年(S55)12月)-041page
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資料2
学習課題(○印必修) 保原 大田 上保原 桂沢 富成 家庭 ○家族の人間関係 ○ ○ ○ ○ ○ 身近かな法律 ○ ○ 青少年問題 ○ ○ ○ ○ 消費生活 ○ ○ ○ 火災予防 ○ ○ 交通事故と損害賠償 ○ ○ 精神衛生 ○ ○ 料理実習 ○ ○ 社会 ○町政と住民のくらし ○ ○ ○ ○ ○ ○婦人の社会参加 ○ ○ ○ ○ ○ 郷土の歴史 ○ ○ 健康 婦人の健康管理 ○ ○ ○ ○ スポーツ・民謡 ○ ○ 趣味 製作(バック) ○ ○ 華道 ○ その他 移動学習 ○ ○ ○ ○ 開・閉講式 ○ ○ ○ ○ ○
(三) 部落婦人学級(資料3)
この学級は、生活条件を同じくする部落の婦人が、自発的に開設し共通の関心や問題をもって楽しく学習し、生活の向上を図るように奨励している学級である。
資料3
地区 学級 人員 実施回数 保原 二一 一、〇四六 一九七 大田 三 四九 二八 上保原 五 一五六 五〇 桂沢 三 八五 二九 富成 一 二六 八
1) 実施内容
婦人の役割、血圧測定、保健講話、剪定講話、漬物講習、道路清掃、神社清掃、夫婦花見、いも煮会、老人ホーム慰問、社会見学、議会見学。
中央公民館では、実施計画書と実施報告書により、これらの実施内容、活動の中に教養学習が二回以上あれば表彰することになっている。運営はすべて学級にまかせ、学級名も麦の芽・あかまつ・宮城第一・鉄元第二と全く自由につけられている。教養学習の講師としては、各地区公民館長、役場吏員、校長、町会議員、社教指導員等が依頼されている。
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富成婦人学級(フォークダンス)
2) 実施場所と時間帯
部落の集会所、個人の家、社務所、公民館、公園等であり、時間帯も昼間、夜間、早朝と一定していない。
3) 部落婦人学級の運営
運営の中心は、婦人会の分会長、班長、婦人学級生、部落の世話役が当たり、係などもそのつど決めて親睦を第一にきわめて和やかになされている。近年は農家の主婦が車を運転するので講師の送迎や連絡も、苦にしないでできるのが特徴である。
4) 部落婦人学級開設要項(資料4)
(社会教育指導員 白根一)
資料4
1 ねらい 部落内の婦人が、自分達の生活向上に役立てるために、共通する課題を求めて、これを解決しながら生活の技術や手段を身につけるようにする。
2 対象 部落・町内会・方部などを単位とした、学級・グループ・サークル等であること。
3 活動 学習活動回数は、年間6回以上とし、内容は趣味的なものやレクリエーション的なものだけでなく一般教養を2回以上含んでいること。
( )部落婦人学級実施計画書報告書(どちらかを消す)
学級等の名弥 やまぶき 地区名 大田 会員数 27 代表者の氏名 保原幸子 住所 金原田字桝内 TEL 5〜3612
No. 実施月日 実施時間 実施場所 学習内容・活動等 講師助言者 参加数 S55.4.20 13:30〜16:00 保原幸子宅 ・部落総会・部落婦人会のあり方 婦人会長 全員
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