教育福島0080号(1983年(S58)04月)-033page
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式をとっている。
家庭の日における年三回の体育館無料開放によるファミリースポーツデーは、親子のふれあいと体力づくりの目的で実施され大変好評である。
各スポーツ教室からは多くの愛好クラブが誕生し、定期的な練習により順調に育っている。
特に、婦人バレーボール、卓球、バドミントン、テニス、高齢者のゲートボールが盛んである。五十八年度は、テニス教室、夜間陸上競技教室を加え教室の充実を図っている。
なお、体育協会、行政区においてもそれぞれの立場で、社会体育事業を計画し、住民の要望に応えている。
スポーツ教室計画
●卓球教室
●バドミントン教室
●テニス教室
●親子水泳教室
●夜間陸上競技教室
●体カテスト教室
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息をあわせて、それ
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川越市との剣道交歓大会
四 社会体育指導者
体育指導委員二十名は、計画つくりから参画し、また、運営の中心的立場にあり、各地区においては、ルールの指導、チームづくり、地域体育大会の助言指導と毎日忙しい日々を送っている。
また、指導委員自身も研修年間計画を立て、自己研修に努めている。行政側も積極的に中央研修などに代表を送り、指導者の養成と資質の向上を図っ.ている。
五 その他
町共催事業として、県民スポーツ町予選会、元旦マラソン、川越市剣道親善大会などがあり、いずれの大会も年々盛大になってきている。
なお、町は各地区スポーツ大会、各種クラブ大会へ子供会事業、体育協会事業にも積極的に助成している。
六 おわりに
高齢者に対応するスポーツ種目の検討、地区指導者の育成、広報活動の推進、施設の充実、体育協会のあり方などまだ課題も多いが、行政側と町民が一体となり前向きに検討されているので、名実ともに「スポーツの町、棚倉」といわれる日も遠くないと思っている。
(全町派遣社会教育主事・スポーツ担当長峰 節)
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体育指導委員研修会年間計画 (57鞍)
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