教育福島0103号(1985年(S60)08月)-005page
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教育福島
'85 8月号 vo1.103
目次
−表紙絵・若松 光一郎 シリーズ−
提言
福島県レクリエーション協会長 渡部 宏
特集
豊かな人間性をはぐくむ学校教育
随想
告知板
県立学校長会議・ほか
わかりやすい教育法令
教員の研修
研究実践レポート
数学的な考え方を身につけさせるためには・富岡町立富岡中学校・生徒の学習意欲を高めるためには・福島市立松陵中学校
学校紹介
図書館コーナー
北日本図書館大会から
ふるさとの文化財
蘭亭曲水図
羅針盤
中学校卒業者の進路状況
世界の教育は、今
ヨーロッパ・アメリカ
【表紙絵作者の紹介】
本誌の表紙を飾っていただいているのは、いわき市在住の若松光一郎画伯です。氏は本県の美術界のリーダーとして、本県文化の振興に御尽力いただいております。今月は、氏の画業の半世紀の歩みをたどる個展が、いわき市立美術館で行われております。
氏は、大正三年いわき市に生まれ、磐城中学から東京美術学校(現東京芸大)油学科を卒業。在学中、新制作協会展へ出品して以来、闘病生活の年等を除いて毎年出品されております。戦後は、制作の場を東京からいわきへ移され、当市や本県ヘモダンで自由な芸術の風を送り込み、常に大きな影響を芸術界へ与え続けています。それらの活動に対し、「福島県文化功労賞」「地域文化功労者文部大臣賞」が贈られております。
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〈表紙絵〉「ポリフォニックな情景」 若松光一郎作
(キャンパス・和紙・ガゼインカラー・墨、108.0×205.0cm、1983年作ストライプハウス若松光一朗個展出品、福島県立美術館蔵)
半世紀の夢み若松光一郎展
いわき市立美術館
7月20日(土)〜8月25日(日)
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