教育福島0119号(1987年(S62)02月)-046page

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福島県教育委員会

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二瓶・小林・大槻の三氏が受賞

昭和六十年度 文部省教育者表彰

 

昭和六十二年度の文部省教育者表彰は、去る六十一年十一月二十六日、東京の国立劇場において行われ、本県では次の三名の方が学校教育への多大の貢献を認められ、栄えある表彰を受けました。

まことにおめでとうございます。今後とも本県教育への御尽カを願うところであります。

 

○二瓶 義喜氏 (現)会津若松市立鶴城小学校長

昭和二十四年、公立小学校教員となって以来、意欲的な研究態度で指導に専念、特に算数・数学の指導に卓越した力を発揮し多くの成果を上げた。

また、教育行政面でも、義務教育課主幹、教育事務所長等の要職を歴任し、校長としても、農村部や都市部の学校経営にあたり、豊かな経験に基づき、校内研修等に十分な力を発揮するとともに、現在、県小学校長会副会長、同北会津支会長として、県内小学校教育の充実・発展に尽力している。

 

○小林 四郎氏 (現)福島市立福島第一中学校長

昭和二十三年、公立小学校教員となって以来、旺盛な研究心と意欲的な実践で、県下教員の指導的役割を果たし、指導主事時代は理科、道徳、持活等の充実・強化に大きな実績を残した。

その優れた教育理念のもと、国立中学校副校長、教育センター科学技術教育部長、義務教育課主幹等、教育行政の進展に貢献し、現在、県中学校長会長として本県教育の振興に活躍している。

 

○大槻  進氏 (現)県立福島東高等学校長

昭和二十三年、公立高等学校教員となって以来二十二年間、高等学校教育の指導、実践に努め、その後、高等学校教育課主任管理主事、主幹、課長等高等学校教育施策の立案とその推進に尽力した。昭和五十三年からは郡山高等学校長を経て現職にありへ学校経営に卓越した力を発揮するとともに、現在、県高等学校長協会長、県高等学校体育連盟会長等多くの要職にあり、本県教育の充実・進展に尽力している。

 

昭和六十二年度版

「教育福島」 発行のお知らせ

 

本誌前月号でもお知らせしましたように、県教委では昭和六十二年度版の「教育福島」を発行します。

その発行、編集内容について概要をお知らせします。また、各学校等では多くの方々の積極的な購読をお願いします。

 

一、編集方針

 

“読んで役に立ち、見て楽しい広報誌”

●県教委の重点施策の広報

●いろいろな教育情報の提供

〜 学校行事、先生方の研究 各種の大会、行事の紹介

●教育機関からのお知らせや情報の提供、研究紹介

〜 教育センター、養護教育センター、図書館、美術館、博物館等の事業等の案内

 

二、発行計画

 

●発行回数 年十回

●発行日 毎月十五日

●規格等 B5版、平均五十ぺージ、グラビア付き

 

3.編集内容

 

 

 

 


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