教育福島0124号(1987年(S62)09月)-005page
教育福島‘87 9月号 Vol.124
目次
−表紙絵〜ふくしまの山野草シリーズ−
提言
福島大学教授・渡辺 義夫
特集
(1) 進路指導の充実(中学校・高等学校)
(2) 交流教育の推進
随想
告知板
定例教育委員会内容・ほか
フォト 行事から
ライフサイクル講座・ほか
教育ひとくちメモ
文化関係用語の解説「文化財保護」
研究実践
家庭科の指導法 新地町立福田小学校
教育センターから
自己教育力の育成について
生涯教育インフォメーション
婦人ボランティア活動
図書館コーナー
自動車図書館について
美術館だより
大山忠作展・ほか
羅針盤
高等学校卒業者の進路状況の推移
世界の教育は、今
海外派遣レポート・ハンガリー
各地の行事から〔10月〕
■二本松の提灯祭り(10/4〜6・二本松市)氏子の7町内からそれぞれ太鼓台が繰り出し、終日祭り難子を奏する。ことに夜、二百数十個の提灯を下げたさまは壮観である。県内の祭り口雑子の中では曲目が多く、変化に豊む。
■鈴石の太々神楽(40/8・二本松市)祓いのための採物舞と神話を題材とした神楽能の2種に大別され、合せて27座がある。囃子には牧歌的な美しさがあり、この地方の典型的なものとして価値が高い。
■岡山の水かけ祭り(10/18・福島市)頭屋制のもとで、若者組が中心になって行われる。養蚕信仰が強く残り、婿いじめの要素もある。
いずれも県指定重要無形民俗文化財。
岡山の水かけ祭り(福島市)
二本松の提灯祭り(二本松市)