教育福島0127号(1987年(S62)12月)-021page
ア、現代社会で情報処理にコンピュータがなぜ使われるか、どんな時に使われたら効果が大であるかをしっかり理解させ、自発的学習が定着するように留意する。
イ、演習題は、総合実践でのパソコン活用をはかることを考慮し、そこに結びつけることのできる内容を工夫する。
ウ、速くできた生徒のものをまる写ししないように巡回指導をする。
4、学習の展開
(1) 二年生、三年生「プログラミング基礎」共通
ア、教室
情報処理室(講義、実習とも行う)
イ、使用パソコン
FM−11(富士通)二十四台
ウ、実習単位
商業科一クラス
エ、指導者
教諭二名、実習助手一名
オ、教科書
パソコン−FM版(一橋出版)
(2) 指導方法
二年生「プログラミング基礎」
ア、単元ごとに講義をして、資料3
資料2 昭和62年度 2年プログラミング基礎指導計画(抜粋)
資料3 実習日誌