教育年報1956年(S31)-010/73page
四、教職員の給与
1 教職員の予算単価
教職員の予算単価 昭和31年度
31,4.1 未補充 全員平 当初予 現員単価 分単価 均単価 算単価 円 円 円 円 小学校費 教員 15,895 9300 16,244 16,093 事務職員 12,685 12,685 12906 13,071 季節教員 ― ― ― ― 中学校 教員 16,948 9,300 17,301 17060 事務職員 12,727 12,727 12,933 13,154 季節教員 ― ― ― ― 高校 教員 20,217 20,217 20,599 20,406 事務職員 15,491 15,491 14,389 15,807 雇傭人 8,582 8,582 8,780 8,627 盲ろう学校 教員 16,076 16,076 16,429 16,369 事務職員 16,325 16,325 16,183 16,250 雇傭人 7,606 7,606 7,720 7,694 昇給昇格分予算
教員 事務職員 雇傭人 千円 千円 千円 小学校 41,583 427 ― 中学校 26,158 1,027 ― 高校 16,140 716 1,006 盲ろう学校 539 24 38
2 昇給昇格状況
職名別 小学校 中学校 高等学校 特殊学校 延人員 所要年額 延人員 所要年額 延人員 所要年額 延人員 所要年額 教員 12,125 46,939 6,761 29,804 3,047 16,876 145 975 事務職員 133 468 315 981 161 601 145 27 雇傭人 ― ― ― ― 494 1089 20 14 計 12,258 47,407 7,106 30,785 3,702 18,566 171 1,046
昭和31年度昇給昇格状況 (単位千円)
(註) 一斉昇給期間延伸を除いては年4回の時期に完全実施された。
第四節学校建築はどのように進められているか
一、学校建築
1 公立文教施設
昭和三十一年度公立文教施設費として国庫補助金が決定し、公立学校一一三校、
補助金額一〇、一〇五万円その対象坪数八、六八四坪、繰越となった金額は二、二
九七万円であった。公立文教施設費国庫補助
補助種別 校数 対象坪数 補助金額 繰越金額 公立中学校舎建設 (4)
212087 27689 3332 同屋内運動場建設 (10)
141357 22226 5501 公立小学校不正常授業解消のための建設 (5)
6578 5111 1416 公立小、中学校へき地集会室の建設 (1)
3207 2900 800 義務制学校危険校舎改築 (20)
273833 33919 11916 非義務制学校危険校舎改築 1 250 4545 ― 公立小中学校統合建設 1 354 4666 ― 計 (40)
738684 101056 22965 昭和31年度 (単位千円)
註 ( )内は繰越となった校数を示し、坪数に含
まれていない。
2県立学校新営改築
昭和三十一年度高等学校新営改築費
は、一一、三一九万円に達し、現在実
施中であるが、建築についてはその主
なものは次頁の通りである。
また、平盲ろう学校は、一六七坪の増
築を予定し、国庫、県費それぞれ二五〇
万円の財源を見込んでいる。