教育年報1962年(S37)-112/169page

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学校保健の推進について大きな示唆をあたえた。

 研究主題は四つの学校病および学校安全とし,校長,

保健主事,養護教諭など11分科会に分かれて,各職域別

に,それぞれの立場から研究発表ならびに研究討議がお

こなわれた。

 なお,本大会に県内の学校保健功労者,

会津若松市城北小学校長皆方巖氏外9名が,万雷の拍手の

裡に表彰され,同時に学校安全優良学校として会津坂下町立坂下小学校

外5校が表彰された。

 本会の研究集録を編集し,その内容を県内各学校に配

布した。

2 学校保健講習(四大学校病)会

 児童生徒が学習しながらかかっている病気は数多くあ

るが,そのうち五つの学校病を本県でとくにとりあげそ

の絶滅計画を立て,その一環として学校病予防講習会を

春と秋第2回にわたり開催した。

 春の講習会  516名参加

期日 会場地 受講人員
5月1日 浪江 33人
5月2日 平  96
5月14日 福島 106
5月15日 郡山 115
5月16日 石川 48
5月17日 会津若松 87
5月18日 田島 31


 秋の講習会  221名参加

期日 会場地 受講者人員
10月31日 久之浜 30人
11月7日 本宮 34
11月20日 野沢 55
1月30日 鏡石 102


 講師

  春の講習会

   千葉大学医学部教授    横川宗雄

   福島県歯科医師会副会長 鈴木一男

   福島県歯科医師会理事   本間藤彦

   〃          高島一成

   〃          田代隆一

   〃          加藤輝彦

  秋の講習会

   福島大学教授(眼科医)  大内仁

   〃  助教授    村田博

3 保健主事研修会

 県内の中堅となる保健主事に対し,保健主事の職務内

容として,「健康手帳の使用について」および「学校環

境衛生について」,下記により研修会を開催した。

(1) 期日 昭和37年7月25日

(2) 場所 郡山市立芳山小学校

(3) 出席者 160名(各出張所管内より10名あて)

(4) 講師

   文部省学校保健課教科調査官 荷見秋次郎

   福島県学校薬剤師会長    野崎善雄

4 養護教員研修会

 養護教員の職務内容について理解を深め,学校安全に

係る救急処置の技術を研修する研修会を開催した。

(1) 期 日 昭和37年9月28,29日

(2) 場 所 郡山市公民館日本間

(3) 参加者 県内養護員 185名

(4) 講 師

 ・茨城大学学芸学部助教授   小倉学

 ・福島県歯科医師会副会長   鈴木一男

 ・日本赤十字福島県支部主事 清野美雄

5 高等学校養護教論研修会

 本年度高等学校に30名の養護教諭が新しく設置された

ので,その職務内容について研修会を開催した9

(1) 期日 昭和37年10月11日

(2) 会場 県庁4階会議室

(3) 対象 県立高等学校の養護教員

(4) 講師 福島県教育委員会保健体育課

       保健係長 鈴木格也

     〃   主事 上枝治代

6 学校安全教育研究協議会

 学校安全に関する重要な課題を研究協議し,その研究

成果を広果を広く発表し,学校安全の向上発展を図るた

めに,下記により協議会を開催した。

(1) 期 日 昭和38年2月8,9日

(2) 場 所 郡山市立金透小学校

(3) 参加者 96名(各出張所管内より6名)

(4) 講師

   日本学校安全会理事長  北岡健二

   福島大学学芸学部教授  須藤春一

(5) 助言者

   福島県警察本部交通課長 田村秋義

   郡山市立金透小学校長   佐藤勝海

   平市立平第二小学校長   草野仁

7 医療費並に学校安全会に係る事務講習会

 要・準要保護児童生徒に対する医療費の補助に係る事

務ならびに安全会加入および損金納入の事務の打合会を

開催した。


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