教育年報1962年(S37)-167/169page
第2部
番号 地区名 題名 所属団体名 職業 氏名 年令 1 相馬 家庭読書会について 大甕若妻学級会 農業 中野クニ子
(なかの)28 2 会津 私たちの読書会について 下高野読書会 〃 千葉つるみ
(ちば)41 3 県北 読書会の運営について めだか読書グループ 〃 島貫久良
(しまぬきくら)4 石城 私達読書会の歩み 桜グループ 主婦 矢部登志恵
(やべとしい)36 5 白河 会計マンの読書グループ ともに歩む会 会社員 安藤正雄
(あんどうまさお)21 6 須賀川 わが読書会について 鳴瀬読書会 農業 根本長治
(ねもとちょうじ)26 7 郡山 すぎな会の運営について すぎな会 主婦 安部幸子
(あべさちこ)
第3部
番号 地区別 題名 所属団体名 職業 氏名 年令 1 会津 母と子の読書について 棺梠の実読書会 主婦 鹿目麗子
(かのめれいこ)35 2 県北 家庭における読書について 福田第1読書サークル 織布工 中村アサヨ
(なかむら)18 3 白河 ささやかな出発 主婦 人見和子
(ひとみかずこ)36 4 須賀川 家庭における子供の読書について 〃 上妻久子
(あがつまひさこ)40 5 郡山 我が家の読書について かおる読書会 〃 加藤トシ
(かとう)
読書会リーダー講習会
この種の催しは,従来はなかったように思う。読書グ
ループの育成を図るとすれば当然必要なことであり,毎
年何か所かで実施していきたい,しかし,実施の方法に
ついては,単独では主催しないで,地域の公民館主事の
会合であるとか,あるいは婦人会,青年会等の集会を利
用するなど工夫を加えたい。
1 目 的
昨年本館が読書グループの調査をしましたところ,県
内には438のグループがあることがわかりました。本館
の移動図書館「あづま号」が巡回し,直接配本している
グループだけでも約160あります。
これらのうちには,お母さんたちのグループ,官庁,
会社工場などに勤めている人たちのグループ,青年団,
婦人会の人たちのグループ等々,様々なグループが含ま
れております。従って,それぞれ結成の動機,機構,運
営,資料の入手法等が異り,違った悩みもあろうかと思
います。
そこで,日頃移動図書館のお世話をしてくださってい
る駐車場の方々,読書会のリーダーの方々と一堂に会し
て,来年度の計画をたてる前に,いろいろの問題点を検
討し合い,互に反省と躍進の機会にしたいと思います。
2 主 催
福島県立図書館
3 日時及び会場
月日 曜 時間 会場
2.18 月 10.00〜14.00 須賀川市図書館
2.19 火 10.00〜14.00 三春町青年研究所
2.27 水 10.00〜14.00 喜多方市公民館
4 日 程
10.00〜10.30 講演 県立図書館次長
10.30〜11.30 映画 「本を読むお母さんたち」
「11人の花嫁たち」
11.30〜12.00 研究協議,情報交換
12.00〜13.00 昼 食
13.00〜14.00 研究協議,情報交換
5 参加者
各会場とも30名
読書指導研究集会
1 趣 旨
社会教育として行なわれる読書活動の普及徹底をはか
り,新しい読書指導のあり方を中心とする諸問題を研
究するため広く読書指導関係者の参集をもとめて研究
集会を開催した。
2 主 催
文部省
福島県教育委員会
3 参加者