教育年報1980年(S55)-142/289page
名 称 期 日 期間 会 場 参加者数 研 修 内 容 養護学校(肢体不自由)
学習指導法講習会10.3 1日 県立郡山養護学校 60人 講演「脳性まひ児における学習系列の構造化と知 覚・運動学習について」 研究協議「能力差のある児童生徒の学習のすすめ 方について」 「重度重複障害児の効果的学習のすすめ 方について」 養護学校(病弱・虚弱)
学習指導法講習会1.20 1日 県立須賀川養護学校 60人 講演「病弱児の教育相談について」 研究協議「病弱児1人ひとりの悩みを的確には握 するとともにその具体的指導はどうあっ たらよいか」 情緒障害学習指導講習会 1.26 1日 県立聾学校 63人 講演「自閉傾向児の教育の諸問題」 研究協議「自閉傾向児の実態とその指導」 重度・重複障害学 7.29〜7.31 3日 県立郡山養護学校 68人 講演「重度・重複障害児のコミュニケーション行 習指導法講習会 動の促進と形成について」 実技「ねん土を素材にした学習指導」 〃 「重度・重複障害児の歌とダンス」 研究協議・運動機能の向上・探索行動の促進 ・コミュニケーシヨン行動 (2)教育研究グループの奨励
教育研究グループ奨励費補助金の交付を、下記の3クループに行った。 (1グループ10万円)
研究グループの名称 代表者勤務校 代表者氏名 人数 研 究 主 題 福島視覚障害研究会 県立盲学校 佐瀬一夫 10名 視覚障害児教育の基礎的研究 福島県立郡山養護学校安積分校
つくしの会県立郡山養護学校安積分校 佐久間六郎 10名 精神遅滞児の言語指導
―遊びの中で自発語を ひきだす指導―相馬市立養護学校童夢会 相馬市立養護学校 吉川浩先 8名 養護学校における「楽しい授業」のあり方 3 内地留学・長期研修派遣
(1)宮城教育大学 言語障害教育1年間 浪江町立浪江小学校 教諭 高橋忠夫 原町市石神第二小学校 教諭 真壁典子 (2)横浜国立大学 1)言語障害教育1年間 高郷村立高郷第一小学校 教諭 田崎光彦 2)情緒障害教育1年間 いわき市立平第四小学校 教諭 北村英一 福島市立大鳥中学校 教諭 二宮ます子 3)精神薄弱教育1年間 白河市立白河中央中学校 教諭 鈴木四郎 県立猪苗代養護学校 教諭 遠藤道彦 (3)東京学芸大学 精神薄弱教育3か月 棚倉町立棚倉中学校 教諭 遠藤悦雄 福島市立福島養護学校 教諭 関根武 (4)国立特殊教育総合研究所 1)長期研修生1年間 精神薄弱教育 県立富岡養護学校 教諭 桑折光美 2)専門研修特設コース3か月 ア感覚障害を主とするコース 県立盲学校 教諭 渡辺玲子 イ肢体不自由教育を主とするコース 県立郡山養護学校 教諭 鈴木茂明 3)専門研修一般コース3か月 ア精神薄弱教育コース 郡山市立喜久田中学校 教諭 神山喜蔵 イ病弱教育コース 矢吹町立矢吹小学校 教諭 小河ケイ子 県立須賀川養護学校 教諭 渡辺恵一 ウ情緒障害教育コース 小高町立小高小学校 教諭 山尾清子 県立富岡養護学校 教諭 山崎雅子 4 教育課程
(1)昭和55年度特殊教育教育課程県研究集会
1) 昭和55年度精神薄弱特殊学級における、教育課程に関
する指導上の問題点について、部会別に研究協議し、そ
の解明を図り、もって教職員の指導力向上と学習指導の
改善に資する。
期 日 期間 会 場 参加者 研 修 内 容 8.11〜12 2日 郡山市立金透小学校 113人 講演「精神薄弱児の教 育課程の編成と指導について」
研究発表、研究協議 (4分科会)