OHPの活用とTP制作の手びき-045/152page

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TP2(映像4)

TP2(映像4)

※さし絵と文は、教科書を複写する。
TP2を提示

T. 次の絵をみましよう。ありさんはどうなったでしようね。

P. ありさんが木の葉のお船で助かりました。

T. ありさんはなんと言ったのでしょう。

P. 「はとさんありがとう。」と言いました。

T. どんな気持ちで言ったのでしょうね。

P. (それぞれ声を出して,指名して一人ずつ,うれしそうに,おじぎをしたり)
TP2にTP2-1〈TPシート〉を重ねる

T. はとさんはなんと言ったでしょうね。

P1 「たすかってよかったね。」

P2 「これから気をつけてね。

P1以下の発表をTP2-1に書く(映像4)

2)単元名「ことりと木のは」
 ア.単元の目標
 ○場面の様子,人物の気持ちを想像しながら読むことができるようにする。
 ○はっきりした発音で,様子を思い浮かべながら,音読することができるようにする。
 ○童話を読む楽しさを味わわせ,豊かな心情を育てる。
 イ.指導計面

第一次 「ことりと木のは」をさし絵と対応して読み,全体のあらましを読みとる。 1時間
第二次 場面ごとにくわしく読みとる。 5時間(本時1/5)
第三次 どんな話であったかまとめ,音読の練習をする。 1時間
第四次 漢字やことばの練習をする。 1時間

 ウ.本時の目標
 ことりが,お母さんに優しく言葉をかける場面を読み,ことりの気持ちを読みとる。
 エ.TPの活用
TPの活用 利用のしかた・留意点(※)
TP1(映像1)

TP1(映像1)

さし絵と文は、教科書を複写する。
TP1を提示

T. お母さんの病気,どんな様子なのでしょうね。

※TP1のさし絵をよく見させて,目をつぶっていること,手足を投げ出していることからお母さんの病気の様子を想像させる。

T. お母さんが病気になってしまって,ことりの気持ちはどうでしょうね。(自由に想像させる)

T. そこで,ことりはどうしたのでしょう。木の実をとりにでかけたのです。

T. なんと言って,どのようにして出かけたので


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